foxit j-readerで印刷が正しく行えない
foxit readerは軽いからここ4年くらいずっと使っているのだけれど、PDFを紙に印刷したら正しく印刷されない場合があって困った。
具体的には、用紙のぎりぎりまで使っている場合や、表組みが細かいとき、
変な場所で印刷が切れる。
メーカーのページのヘルプを見たら、日本のサイトには「英語のQ&Aをみて」の記載。
英語を見ると「チケット買え」という記載があり、もしかして無償のj-readerの人は蚊帳の外か。
フォーラムがあったので「print」で調べると、いくつか参考情報が出てきて、
印刷を選択したときに、「print as image」にしろというもの。
FoxIt reader 7.0 "print to PDF" problems? - Foxit Corporation Forums
http://forums.foxitsoftware.com/forum/portable-document-format-pdf-tools/foxit-reader/37179-foxit-reader-7-0-print-to-pdf-problems
(version7にしたら、印刷されないというもの)
とか
Why printing is so slow ?? - Foxit Corporation Forums
http://forums.foxitsoftware.com/forum/portable-document-format-pdf-tools/foxit-reader/37226-why-printing-is-so-slow
(印刷に1-2分かかるというもの)
日本語だと、「画像として印刷」になるので、試してみたら普通に印刷された。よかった。
そもそも「画像として印刷」というのが何かと調べてみると、j-readerのマニュアルには
「代替フォントを無視」とか「プリンタフォントが置き換えられ自動的に高速な印刷になります」とのこと。自分が使っているプリンタはフォントを内蔵していないので、その場合はどうなるのかは不明。
そういえば、昔キヤノンか何かのレーザプリンタで環境依存文字(?とか)が印刷されなくて、その時は逆に「画像として印刷」を設定したような。10年以上前の話だけど。
readerの仕様上、標準設定を変更することは出来ないみたい。
クレジットカードの海外キャッシングの返済
初めて海外に行った10年位前は両替していたのだけれども、最近はもっぱらクレジットカードのキャッシングを利用している。かなり便利なのと、両替所の差を気にしなくても良いので、専らこれ。
毎回帰国すると、カード会社に電話して、一括返済している。今回もそのようにしようとして、ウェブから明細確認すると「リボ」扱いになっている。リボした気はないのに、おかしいなぁとおもって楽天の規約を調べると、以下に小さく書いてある。
楽天e-NAVI: キャッシングサービスご利用ガイド
https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/members/cash-advance/guide/index.xhtml#f4
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海外キャッシングのお支払い方法
海外でのキャッシングのお支払い方法は、リボ払いとなります。
海外でのご利用は、ご利用データ到着に時間がかかりますので、ご請求月が遅れる場合がございます。リボ払いの仕組みについては、「ご返済について」のページにてご確認ください。
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なるほど、ココまではわかった。そこで楽天カードに電話してみる。
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私「海外キャッシングした分がリボになっているので、一括返済したいのですが」
楽天「わかりました、その場合は振込みになります、振り込み手数料のご負担はお願いしておりますがよろしいです?」
私「はい」
楽天「それでは、お振込みいただける予定日を教えていただけますか?」
私「今日振り込みます」
楽天「かしこまりました、計算いたします、、、XX銀行に\54068の振込みをお願いいたします」
私「わかりました、すぐ振り込みます」
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とりあえずは何も考えずに振り込むとして、果たして本当に得か損か、計算してみることにした。<条件>
カード:楽天カード(銀色の普通のカード) = 実質年率18%
2014/5/xxから海外旅行で利用
明細上の金額の合計:\53922
一括返済金額:\54068
差額:\146 => これが「利息」
ココだけ見ると、ペットボトル一本で現金を持ち歩かなくて良いのだから結構安心。
と思ったのだけど、この146円の根拠が気になる。電話で聞けば教えてくれると思うけど、その電話代がナビダイアルのため10円/25秒という、携帯並みの金額。
ウェブを見ると、自分で計算できそう。
楽天カード: キャッシングサービスご利用ガイド
https://www.rakuten-card.co.jp/guide/cashing/
これによれば、キャッシング利用の「翌月末」の支払いから返済開始。
ということは、私の場合は5/20前後に利用したのだけれども、強制的に6月末になる?
仮に40日として計算すると、
返済金額 = 借入金額 x 実質年率 x 経過日数 / 365
= 53922 x 0.18 x 40 / 365 = 1064円
なんか違う・・・。
もしかして10日なら
返済金額 = 借入金額 x 実質年率 x 経過日数 / 365
= 53922 x 0.18 x 10 / 365 = 265円
なんかまだ違う、というわけで明細を見てみると、実は5日でよいことがわかったので計算してみる。
返済金額 = 借入金額 x 実質年率 x 経過日数 / 365
= 53922 x 0.18 x 5 / 365 = 133円
大体あっている。(実際は旅行中に何回かキャッシングしているので、最初のものは6日、後のものは4日だったりする。)
なるほど、カードのキャッシングはさっさと電話して返済したほうが、余計な金利を払わなくて良いからOKとわかった。
ちなみに一括返済手続きはウェブからも出来ると楽天カードのサイトにかいてあるけれど、私は見つけられなかった。
ここで安心していると、気になる記載が。
実は明細上の金額以外にも手数料が必要。
楽天カード: ATM利用手数料について
http://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20111209/
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【ATM利用手数料】
お借り入れ金額 ATM利用手数料
1万円以下 108円(税込み)
1万円超 216円(税込み)
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私の場合は合計5回利用していて、
3000台湾元の場合は10100円程度になっており、合計で972円。
これは来月に一括請求の見込み。
トータルで
972円(手数料)+146円(利息)=1118円
5回ATM使ったと考えると、まぁぎりぎり許せる金額。
もし、10100円のキャッシングが10000円に納まっていたら、-318円になるので、ここは盲点。
ところで、楽天カードに何も連絡しない場合は、自動的にリボ払いがスタートする。
私の場合は10000円/月になっていたが、その場合、以下でシミュレーション可能。
楽天カード: 返済シミュレーション入力
https://www.rakuten-card.co.jp/repayment/simulation/input.xhtml
端数が入力できないので、60000円キャッシングとすると、
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お支払い元金(合計) 60,000円
お支払い利息(合計) 3,102円
お支払い総額 63,102円
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6回払いで、3102円が利息として必要。
さっさと手続きしたら、これが146円になったのだから、お金は怖い。
(逆に言えば、これでカード会社は食っているのだけど。)
最後に銀行と比較した場合。
空港で1回だけ銀行で両替した場合のレートは
0.289(台湾元/日本円)だった。
10000円 * 0.289 = 2890台湾元
手数料が30元(=104円)かかったので、実際手元にあるのは2860元。
ただし、両替手数料がかかっているから、実質は
2860台湾元 / 10000円 = 0.286(台湾元/日本円)
キャッシングのレートはVISAのレートになり、細かくは書いていない。
楽天カード: 海外利用
http://www.rakuten-card.co.jp/service/card_guide/abroad/
明細から換算してみると、
0.297(台湾元/日本円)
だった。(手数料は円建てで別途かかる。)
こうしてみると、銀行0.289 < カードキャッシング0.297となり、
レートだけで見ると、カードのほうが良かった結果になった。
ただし、カードの場合は手数料と利息がかかるので、完全にメリットにはならないけど。
まとめると、
海外のクレジットカードキャッシングは
レートは悪くはないが、
手数料がかかる場合があるので注意。
帰国したらさっさと一括返済する。
しないと簡単に数千円の利息がかかってくる。
と至極当たり前の内容になりました。
それにしても、今回の旅行も大して豪勢なものを食べていなくても、それなりに金額を使っていた。別に後悔はないが、もう少し計画的にしないとだめだと思った。
mediatombのサーバーを作った
debootstrapで作った。
大きいHDDに換装してrootfsごとコピーしたのだけど、mediatombが動かない。
正確には、bootでおきていないので手動で動かしても、ブラウザからつながらない。
前の小さいHDDだと普通に動いているので、何で?
最初、aptitude reinstall mediatombでがんばったけどだめ。
3-4回いろいろ試して、どうやらデータベースにあったファイルが存在しないと、正常に起動できないみたい。小さいHDDのときのファイルを全部大きいHDDにコピーして、データベースが動くようにしたらOK。
データベースのファイルだけ消すのも試してうまく動かなかったような。。
HDDが壊れたときのためにもう少し調べる必要がありそう。
u-bootのbootコマンド
数年ぶりに調べた。
日本語のマニュアルを見ると以下のように書いてある。
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2.8.6 boot - デフォルトのブートコマンドの実行
文法: boot
bootd
環境変数 bootcmd は、電源投入時に自動で実行すべきコマンドが保存されています。
boot コマンドはこれを実行するコマンドです。
bootd というコマンドもありますが、bootd は過去互換の為の名前であり、boot とまったく
同じコマンドです。
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bootcmdに設定した内容でbootコマンドを実行する。
たとえば、
setenv bootcmd 'setenv bootdelay 1;setenv netmask 255.255.255.0;setenv serverip 192.168.1.39;setenv gatewayip 192.168.1.1;setenv ipaddr 192.168.1.50;run flashhdboot'
のようにすると、一式まとめて設定できて、勝手に起動する。
env汚したくなかったので、bootcmdだけ変更。これなら失敗したら、setenv bootcmdで消せる。
setenv以下に複数のコマンドを設定するときは、''で全体を囲み、;で区切ればよさそう?
どこかに書いてある?
ftp server
vsftpを導入
Ubuntu 12.04 LTS - FTPサーバー - Vsftpd インストール : Server World
http://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_12.04&p=ftp&f=1
DLNA server
以下の方法で一発だった。
前に試したときはなんであんなに悩んだのか。
ラフなラボ: 今更ながら家の音楽環境をDAAPからDLNAに移行したお話
http://laugh-labo.blogspot.jp/2013/01/daapdlna.html
ubuntu upgrade
GUIのupdate managerではなく、
コマンドから
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
12.04->12.10などリリース自体をあげるには、
sudo do-release-upgrade